|  | 4日目(5月23日の月曜日)になりました。 いよいよ最終日になりました。 この日も、「霧島・指宿のんびり切符」を使うことに・・。 | 
|  | そして、博多から名古屋までの帰りは、こちらの切符を使いました。 ここから、名古屋に帰るまで、わたくしと車椅子M.S君の二人だけの旅となります。 | 
|  | いよいよ、旅も最後の日となりました。 夢の世界が今日で終わりを告げます。 車椅子のM.S君も、今日で旅が終わり・・・と言うことで、ちょっとショックな表情をしておりました。 ホテルの通路からは、こちらの485系の特急「きりしま」が見えていました。 | 
|  | お土産などを購入してから、鹿児島中央駅の在来線ホームにきました。 いよいよ、名古屋に向けての旅が始まります。 | 
|  | 乗る列車が、まだ来ていないので、少々撮り鉄をしました。 こちらは、国分行きの特急「きりしま」です。先ほどは、赤色でしたが、今度は、緑色のものが停車しておりました。 | 
|  | そして、こちら。 博多地区でも、見ましたが、817系が停車しておりました。 | 
|  | 車内はこのような感じで、一般座席にも、皮が使われており、豪華なつくりとなっております。 これが一般の普通や快速に使われているのですから、驚きです。 ただ、座席数が少ないのが難点ですが・・・ | 
|  | とうとう鹿児島を離れる時間が迫ってきました。 M.S君、ショックの表情です・・・ | 
|  | まず、最初のトップバッターは、9時27分発の特急「はやとの風2号」です。 この真っ黒い車両が特徴です。 黒い制服姿の女性、客室乗務員です。 この特急にも、客室乗務員が乗務するのです。 | 
|  | そして車内はこんな感じ。 このギャップに、M.S君も驚いていました。 しかし、この通路、車椅子が通れないので、しがみついたりして自力で進んでいくことに・・・ | 
|  | 自力で進んだ先は、こちらのフリースペースです。 やはり、M.S君もここが気に入ってしまったようです。 | 
|  | 日よけのカーテンも、このような感じ・・・。 九州の特急では、木製が使われているのが多いですよね。 | 
|  | 「はやとの風」が走行する薩摩路のマップがありました。 海沿いを通った後に、山へ入っていきます。 | 
|  | 9時31分、鹿児島駅に到着しました。 ここで、数人が乗り込んできました。 状況をみると、自由席は、ガラガラで、指定席が半分以上埋まっていました。 | 
|  | 鹿児島駅を出て、しばらくすると、鹿児島湾沿いを走行します。 | 
|  | 天気は、あまり良くないので、今回は、桜島は全く見えませんでした。 また、天候も曇りで視界が悪かったです。 | 
|  | 朝なのですが、この列車に乗ると、いつも頼んでしまうのが、この薩摩地ビール…。 | 
|  | そして、鹿児島中央駅で購入したさつま揚げをおつまみとして、車椅子のM.S君と一緒に食べました。 | 
|  | 9時58分、隼人(はやと)駅に到着しました。 ここから、肥薩線に入り、山岳地帯へと突入していきます。 | 
|  | 山岳地帯へ入ると、速度が遅くなります。 天気のほうもだんだんと回復してきました。 | 
|  | 10時13分、嘉例川(かれいがわ)駅に到着しました。 ここで、5分ほど停車時間がありますので、写真撮影をしました。 もちろん、車椅子のM.S君も降ろしました。 乗るときや降りるのを見ていた、客室乗務員の方は、非常に驚いていました。 | 
|  | この嘉例川駅は、日本で古い木造駅舎として有名で明治時代からの建造物だそうです。 ウロウロしている乗客たちに、客室乗務員は、何度も発車時間を伝えて、必ず時間内に戻るよう、注意しておりました。 | 
|  | 無事に乗り遅れた客も無く、次の停車駅である霧島温泉(きりしまおんせん)駅に到着しました。 | 
|  | ここ、霧島温泉駅でも、5分ほど停車時間があったのですが、降りて撮影したりする乗客はいませんでした。 | 
|  | 10時37分、大隅横川(おおすみよこがわ)駅に到着しました。 ここも古い木造駅舎で有名な駅です。 |